1型糖尿病の原因

1型糖尿病は、本来自分の体を外敵から守る免疫系が、インスリンを分泌するすい臓のベータ細胞を異物と判断して、誤って破壊することから発症します。その原因は正確には分かっていませんが、遺伝、自己抗体、ウイルス、食品(牛乳や離乳食を始めるタイミング)、酸素のフリーラジカル説などがあります。

食品が原因というのは、たとえば乳児の段階では小腸のバリアが未完成なので、人工ミルクの牛乳のタンパク質がそのまま体に入ってしまい、その結果、自己抗体がベータ細胞の表面にある類似のタンパク質を非自己と認識するのではないか、という仮説です。

ウイルス説も有力で、1960年代にサルデーニア島、1970年代にフィンランドで起った1型糖尿病の著しい増加の説明に都合がいい仮説です。

ごく最近にも、ありふれたウイルスであるヒト・パレコウイルスが1型の引き金になるようだという論文がノルウェーの研究所から発表されました。このヒト・パレコウイルスの仲間のウイルスがネズミだけに感染して、そのネズミに1型糖尿病を起すことが知られているからです。

2型糖尿病の原因

インスリンが十分に分泌できない、あるいはインスリンはあるけど十分に作用しないという状態ですから、1型糖尿病とは別の原因です。研究者は遺伝、年齢、肥満、生活習慣を挙げています。

2型に関係する遺伝子は16以上報告されていますが、いずれも発症のリスクを2〜3倍高める程度の弱いものです。これらの遺伝子が役割を演じ、年齢や生活様式(運動不足や肥満)が2型糖尿病の引き金になっているようです。2型は遺伝との関連がとても強い病気です。加齢がリスクを高めます。

妊娠糖尿病の原因

妊娠によるホルモン変化や、遺伝、肥満が有力な原因です。

発育する胎児に栄養を供給する胎盤はいろいろなホルモンを多量に分泌します。これらのホルモンは胎児には必要ですが、母体のインスリン抵抗性を高めるものがあります。遺伝としては研究者は2型糖尿病と同じではないかと考えています。母体のインスリン分泌能が十分でないと血糖が高くなってしまいます。糖尿病予備群程度の血糖でも治療の対象になります。肥満のある妊婦に多くみられます。

「Allabout・糖尿病の原因」(http://allabout.co.jp/r_health/gc/302338/)より



やはり最も多い1型糖尿病の原因は”食事”がほとんどのようですね。

他にも遺伝やウィルスなどいろいろな仮説がたてられているようですが、事実として言えるのは、この糖尿病食事療法を実践した方のほとんどが症状を回復しているという事です。

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